2011年11月17日木曜日

IKEA(イケア)

日本にも上陸しているスウェーデン発祥のインテリアファニチャーショップ。

残念なことに名古屋には倉庫はありますが、店舗はありません。
出来たらいいのにと思っていますが、しょうがないので「お、ねだん以上!」の店に行ってしまいます。

日本ではIKEAをイケアと呼びますが、英語圏ではアイキアと発音されます。
IKEAはTV&RadioのCMをガンガンやるので、ものすごくアイキアというのが耳に残っています。このこともあって、自分はIKEAを最初にカナダで知ったので、日本に帰ってきたときに友人からイケアと言われても全くピンと来ませんでした。

IKEAのCMのほとんどはユニークなものが多いです。
日本では見かけません。(少なくとも東海地区では皆無)


この女の子たちは双子でしょうか。
顔の表現力がハンパじゃない!!

海外にも5年保証というアイデアは存在するようです(笑)

2011年6月18日土曜日

スマートフォン? or スマートホン?

最近、街中では滅多に公衆電話を見かけなくなりましたよね。

昔はよくテレホンカードを使ったものです。
お土産に写真入りテレホンカード!
記念写真入りテレホンカード! などなど。

1990年~2000年くらいの間は“テレホンカード”と呼んでいましたよね。
テレフォンカードというと何だか違和感がありました。

でも、最近はめっぽうスマートフォンなどと
「ホン」ではなく「フォン」が使われていますね。
しかーし、短縮形になると「スマフォ」ではなく「スマホ」になる模様!

AKB48のノースリーブス?さん達の広告をご覧ください(笑)


「スマホ検索」なんてことばもあるらしい。。

なぜこのような変化が起きているのでしょうか?

これは日本でも日常生活の中に英語が浸透してきたことから起きている現象だと言えそうです。
英語を外来語として日本語の中に輸入する時に、カタカナで音を表記するわけですが、今までは完全に日本語の言語体系(音声)で一般的な近い音に置き換えられていました。
しかしながら、日常の中で英語を耳にする機会が多くなった現代の日本人は原音により忠実に表記するようになったのではないでしょうか。
それが何がしかのカッコよさも生み出しているような気がします。

Smart Phone

Phoneのところで表れる"f"の音は"ホ"より"フォ"により近いわけです。
厳密にはまだ調音(発音)にズレがあるのですが確実に原音に近づいていっています。

Violin

これも楽器屋さんに行くと最近は「バイオリン」ではなく「ヴァイオリン」と書いてありますね。


日本の英語教育でもこういう身近なところから「ことば」の現象に興味を惹きつけて、子どもたちに英語を教えてあげればもっと馴染みやすいと思うんだけどなー。

そんなことで、これからは益々カタカナ発音の英語ではなく、きちんとした英語の発音を身につけることが大切になってきそうですね!

2011年6月11日土曜日

「外国語」と「自分の気持ち」

SO GOOD!

この言葉、口に出して音にしてみるだけで何だかポジティブな気持ちになれます。

一度、言ってみてください!どうぞ。「          」

日本に住んでいて、日本語を使っていると、こういう口に出して言うポジティブな言葉って少ない気がします。

今日ここで紹介したい動画は日本でもおなじみKFC(ケンタッキー・フライドチキン)のCMです。


あなたはどのSO GOOD!が一番好きですか?

サッカーの場面のもいいし、子どもが言うのもいいし。
でも僕は3番目の何か手紙を読みながら声にならないSO GOOD!が何だかジーンときて一番好きです。

たった6文字のこの言葉ですが、気持ちを表わそうとするとこんなにパターンがあるんですよね。
外国語を話すときは、文法や発音などを頭が考えすぎて自分の気持ちが二の次になることがよくあります。気持ちが先行して、その感情を乗せて言葉が発せたら、おそらくその外国語の習得に近付いているんでしょうね!

エスオー ジーダブリュオーディー GOOD
SO GOOD!!

明日3回言える場面を探して言ってみよう。
ポジティブな気持ちになれますかね。
梅雨時で雨天が続き気分も晴れにくいですから、心だけは晴れた気持ちでいたいですね!

2011年4月25日月曜日

『英語と格闘 in New York』

今日までの3日間、
お昼の1時から「ごきげんよう」に兵藤ゆきさんが出演されていました。

最近、顔を見ないなーと思っていたら、旦那さんの学位取得留学のためにアメリカに連れ添い、ニューヨークに11年間滞在していたそうです。

その中で子育てをしたりと大変だった様子をおもしろおかしく番組で話していました!

ゆきねえと言えば、我らが名古屋出身。
ゆきねえはそうとう英語嫌いだったそうです。Wikipediaの情報によると、大学には進まずに、英語を聞くと吐き気がしたそうです。

そんな兵藤ゆきさんの英語との格闘を綴った本が漫画エッセイという形で出版されています。

http://amzn.to/dMTF8F

一度、読んでみたいと思っています。近所の本屋さんにあるかなぁー。

英語にアレルギーがある人は一度ゆきねえの体験を読んでみると、新たな発見があるかもしれませんよ!!

ゆきねえのブログもなかなかおもしろいです☆

ゆきねえパラダイス

2011年4月1日金曜日

こういうCMは日本でも流せばいいのに!

久しぶりのブログ更新になってしまいました。
ダメですねーサボってばかりじゃ。

今日から新年度(2011)ということで、少しずつ更新して書きためて行きたいと思います。

みなさん、このCM知っていますか?
イロトリドリのボールが自由に弾んでいく、なんだかHappyな気分になれます。




これはSONYの液晶テレビBraviaのCMで、サンフランシスコで撮影されたものです。
CGではなく、実写です。
CMメイキングに関して以下に少し情報があります!

http://gigazine.net/news/20060814_bravia/

日本ではタレントやミュージシャンを起用してのイメージ戦略が多いですが、僕は海外のこういうCM好きなんですよ。

ちなみに日本語でいう「スーパーボール」は英語で何と言うかわかりますか?

そう、Bouncy Balls!

これをハイビジョンで大画面で見たいなぁー。

2011年1月19日水曜日

世界で一番泣けるコーヒーのCM

Welcome Home.
で結ばれるこのCM。
based on true storyと始めに文字が出るので「実話に基づいている」ということです。

これはカナダが移民国家だという文化的背景を知らないと理解するのが難しいストーリーかもしれません。
とっても映画仕立てで、次に何が起こるんだろう?と見入ってしまいますね。


英会話のクラスでは、レストランでの会話場面


Welcome to Tim Hortons,
May I take your oder, please?

Ah, yes.
Two coffees, please, cream and sugar.

このやりとりはビギナーのクラスでも使えそうですね!!


こういったストーリー性の高いCMは日本ではあまり見かけませんね。
1杯のコーヒーをモチーフに綴られるこのストーリー泣けやしませんか??

2011年1月13日木曜日

コメディドラマで英会話





DeAGOSTINI~♪

このCMにつられ、週間「コメディドラマで英会話」という英語学習雑誌を買ってみた。

これは実際にイギリスで英語学習者向けに撮影されたコメディドラマらしく、観てると意外とストーリー性があっておもしろい。
いわゆる「FRIEND」みたいな感じなんだけど、ゆっくり話しているし、発音を丁寧にしているので、ビギナーが音を正しく聴くということに役に立つ。
British Englishなのでカナダ学びの自分の英語とはやや違って聴こえるけど、まあ楽しい。

シニアのクラスでしばらく使ってみよう!!

創刊号はDVD付で590円と超お買い得!

決してDeAGOSTINI社の回し者ではありませんが、なかなか良いので興味がある人は書店で見てみてくだされ。